オリジナル連載(本編01~06P目)『新人婦警になった彼女が手柄を立てるため恥辱に満ちた見返りで身体を許してしまった件』(OR210-215)

一般公開

 念願の婦警になれたことに喜びを隠せない安西麗奈。しかし、真新しい制服に身を包んだ麗奈に待っていたのは、所轄署での警務課内勤であった。現場勤務を希望していたが、噂に聞くとあまりの美貌故に外勤に向かないと判断されためであった。


 麗奈は、自らの処遇に不満を募らせていたが、いつか現場勤務に配置されるよう待ち望みながら、事務作業を繰り返す。こうした勤務に加えて、麗奈は婦警採用から卒配まで多忙なため、高校卒業後から恋人になったばかりの大前と会っておらず、ストレスが溜まる一方であった。


 ある日、LINE電話を通じて、大前に事務作業への不満を露わにする麗奈。大前は、向こう見ずな麗奈が内勤となったことに密かに安心しつつも、励ますくらいしかできない。通話後、麗奈の身の上を案じて、職場に様子を見に行くことにする。
 数日後、警務課の上司から呼び出され、折しもサミットが迫っていることで人員不足なこともあり、交通課へ応援要員に赴くよう指示される。

続きは翌月月初に公開予定

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